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ヴェルサイユ宮殿は世界で最も華麗な宮殿と云われるフランスの世界遺産です。
当時の王ルイ14世が自らを自然をも征服する王の中の王、太陽王である事の
象徴として築いたもので、敷地面積は約1000ヘクタール、東京ドーム220個分
もある広大な宮殿、庭園の広さですが、それでもフランス革命の時に大分縮小
されて現在のこの大きさになったということです。
宮殿正面入口 最寄駅ヴェルサイユ・・・?駅から人の波に乗りながら徒歩15分位・・・ 突然大広場の人混みの向こうに黄金の巨大な建物が視界に入り 思わず歓声が出てしまいました!が、私たちの事など誰も気付かな い程、広大な場所です。途中で娘が『ここでチケットを売っているらしい』 と気付き購入して大正解!!到着するとこれから買う人の長い列が 延々と出来ていました。 |
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黄金に輝く門扉 は圧巻! |
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この辺りが 王の中庭と 云われている 所と思われま す。 足元は全て 大理石で埋め 尽くされていて 驚きます。 |
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王室礼拝堂 建物に入ると すぐにお洒落 な白い柱と天井 画で飾られた 1、2階吹き抜け の礼拝堂 ここでルイ16世 とアントワネット が婚礼をあげた ということです。 |
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宮殿敷地内の 全体像が描かれ た絵 |
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建物内は全てと 云っていい程この ような天井画が 描かれています。 |
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黄金で縁どられ より一層華やか さが強調されて います。 |
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鏡の回廊入口 息を呑む豪華な 美しさ!!! 世界一の回廊に 相応しい世界一の 入口 |
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鏡の回廊 贅の限りを尽く した絢爛豪華な 宮殿の中で最も ゴージャスな鏡 の回廊。 ルイ16世とマリー アントワネットの 婚礼の舞踏会が 催された場所で、 長さ73mの鏡の 壁面に圧倒され ました。 |
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人の背丈より大き な黄金の燭台と お揃いのシャンデ リアに目を奪われ フランスの政治、 文化の中心として 華やかな宮廷文化 は想像以上のもの で、まるで夢の世界 にいるようでした。 鏡に映った私達を 撮ってみました。 |
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鏡の回廊の後ろに 王の寝殿がありま す。黄金の装飾品 で埋め尽くされた 贅沢の極め付きの 部屋です。 |
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彫刻を施した壁面 は全てが繊細で 美しく、白一色の 洗練された統一感に 溢れる、階段踊り場 も見逃せません |
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室内より庭園の 一部を撮りました。 幾何学模様の花壇 左右対称の左です。 |
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庭園には池(泉)も あちこちにあり特に 水辺には神話等に 出てくる人物、動物 の石像やブロンズ像 等が置かれています |
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マリー・アントワネット の離宮(小トリアノン) に行くミニトレインの 乗り場を探しながら 雨上りの庭園を散策! |
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建物を半周した裏 側です。 トリアノン行きの ミニトレインに乗る 人の列が見つかり ました。 |
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小トリアノンに来た と思ったら、ここは 資料に依ると大トリ アノンの鏡の間。 そしてアントワネット ではなく王家の離宮 のようです。 絢爛豪華な宮殿に 比べると落ち着いた 雰囲気の建物です。 仕事から離れ家族と 過ごすには格好の 場所だったと想像 します。 |
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ガラス戸から見える 外の風景、置かれて いるお洒落な椅子! きっと癒された事で しょう |
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マリー・ アントワネット まだあどけなさが残 る14〜15歳位の頃 と思われます。 オーストリアの女帝 マリア・テルジアの 9女として生まれ、 母に云われるまヽに フランスと同盟関係 を深める為の結婚を し、平民の生活を 知らないまヽ天真 爛漫に贅沢が身に 付き国民の反感を 買いフランス革命の 時、王家は追われ 次々に処刑され、 アントワネットも同じ く37歳の若さで処刑 されたのです 小トリアノンには 行かれなかったので この肖像画は残念 ながら観ていません 資料からの引用 です。 アントワネットの お気に入りの画 だそうです。 |
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大きな肖像画ですが アントワネットでは ないようです。 オーディオガイドを 借りて首に掛かって いたのに聞くのを すっかり忘れて いました。 |
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コテルの回廊 庭園等の風景画が 飾られている回廊 宮殿の豪華さとは 違った美しさです。 |
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大トリアノンの辺り 整備された大庭園 とは対照的なのどか な風景。 羊ものんびりと遊ん でいるようです。 |
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ミニトレインを探し ながら歩いていると こんな場所に出て きました。 後から地図で確認 すると小トリアノン の出口?のようです |
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ようやくトレインに 拾ってもらい出口 迄辿り着きました。 |
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王の中庭から正面入口の黄金の門を望む 思えば今日の幕開けは半日コースのツアーで来るつもりでしたが、集合場所のパレ・ロワイヤル広場の何処か??? 余裕を持って出た筈が広大な広場を歩けど歩けどそれらしき所は見つからず、気付けば既に15分も過ぎています。 諦めて地下鉄で行くことにし、ここからは絶対娘と、はぐれないようにと緊張しながらの珍道中でしたが無事に着き 半日見学の予定を一日に変更し、まずまず満足のいく一日、良い思い出の一日となりました |
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