法隆寺 五重塔 世界文化遺産(国宝) 法隆寺は飛鳥時代の姿を 現在に伝える世界最古の 木造建築として知られ、 塔・金堂を中心とする西院 伽藍、夢殿を中心とする 東院伽藍をあわせると 広さ約18万7千uの境内 には国宝、重要文化財が 2300点余りあり、日本で 最初に世界文化遺産に 登録された。 しおりより抜粋 五重塔はお釈迦様の遺骨 を奉安するためのもので 最も重要な建物とされている。 高さ約32、5mわが国最古の 五重塔です。 推古天皇(日本初の女性天皇) と聖徳太子が法隆寺を造った と伝えられています。 聖徳太子は推古天皇の甥で あることを今回初めて知り、 とても興味深く、学ばせて いただきました。 |
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建物内は全て撮影禁止。 資料として目にしたことが ある宝物類が色々ありまし たが・・・ 頂いたパンフレットを見て 外観もとても撮りきれる数 ではなく早々に諦めました。 パンフレットの引用です。 西院伽藍の全景です。 |
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西院伽藍 (五重塔・中門・金堂) 世界文化遺産(国宝) 南大門を入り中門迄の参道。 脇の築垣も重要文化財です。 四月中旬なのに夏日となった この日、ただただ暑く中門迄が とても長かった(^^;) |
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法隆寺と云えば聖徳太子です が、その遺徳を偲んで後に建 てられたのがこの八角円堂の 夢殿です。 人が覗いている中には聖徳太 子と等身の救世観音像が安置 されています。 |
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夢殿脇の回廊 ここも文化遺産に登録 されています。 |
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回廊と桜 |
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新薬師寺 本堂を背景に満開の キクモモ。 新薬師寺の新はあたらしい ではなく、あらたかな薬師寺 ということで、もう一つの 薬師寺とは全く関係のない ものだそうです。 |
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この寺は古来より病の仏で 特に眼病、耳病の仏として 霊験あらたかなことで 知られている。 中央の薬師如来像(国宝)を 十二神将(国宝)がぐるっと 取り囲んでいる。 この十二神将は、干支の仏で なかでもバザラ大将は 500円切手のモデルに なっています。 |
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バザラ大将(戌の仏) |
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薬師寺 金堂 薬師寺は心身の病を救ってくれる薬師如来、両脇に日光、月光両菩薩が安置されて います。龍宮造りと呼ばれている金堂は、確かに龍宮城を思わせる立派な建物です。 (昭和42年に復興)その東側に東塔(国宝)が四十数年前に見た姿そのまゝに、 そして西側には昭和56年に復興された西塔が華麗な姿で立っていました。 |
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西塔 | 東塔(国宝) |