♪風


 ★随時更新します★
  

                                                          野草・春へ  野草・秋へ 

暑かった夏も終わり金木犀の香りと共に秋の気配を感じるようになりました。
紅葉とともに秋の花を追いかけます


 2006年9/20撮影
イヌタデ(アカマンマ・アカノママ)
道端の何処にでも生えているお馴染みのアカマンマですが、環境が合うと
“はッ”とするほど美しい色でさいています。


ままごとの姉は母役赤のまま  

            


 2006年9/15撮影
きんみずひき
毎年この花を見つけると秋を実感します。そして益子焼の一輪挿しに活け
小さい秋を楽しみます。

             


 2006年9/5撮影
葛(くず)
根からくず粉が摂れるのはよく知られています。野山の至る所で葉はよく見かけますが
意外と花は見落としがちです。新しい蔓よりも何年か経った蔓に咲くように思われます。
昔、うさぎの餌を探して思うように見つからない時、このつるをズルズルと引っ張っても
子供の力では、中々切れず結局めちゃくちゃにしたまゝ帰ってきた・・・
という思い出深く懐かしい葛のつるです。

            


 2006年9/5撮影
ママコノシリヌグイ(継子の尻ぬぐい)
名前はず〜〜と金平糖と思っていました。図鑑で調べてびっくりです!茎に無数に付いた刺、
三角の葉の裏にも刺があります。この葉でお尻を拭かれた継子はさぞ痛かった事でしょう。
最近、幼児虐待の記事が後を絶ちませんが、昔もこんなことがあったんでしょうか★×

               


 2006年8/27撮影
丸葉るこうそう
直径1〜1、5pの、まるで朝顔を小さくしたような真紅の可愛い花です
野草とは云えあまり見かけないので、見つけた時は何だか得した気分です

    



 2006年8/20撮影  2006年8/25撮影
ヤブラン                                 ツルボ
一見似ていますが、ヤブランは薄紫色で葉も硬く、ツルボは淡いピンク色で葉は柔らかく優しいイメージです

        


 2006年8/16撮影
フシグロセンノウ
虫の被害に遭いながらもやっと咲いた鉢植えのものです。山に行くと、今頃から秋にかけて
よく見かけます。所々にチラチラと咲き、群生はしていません。緑一色の夏の山道に
ハッとするような緋色の花は人目をひきます。

        


 2006年8/13撮影
レンゲショウマ
ハイキングがてら御岳のレンゲショウマを観に行きました。杉林の傾斜地一面に群生
しています。まだまだ3分咲き位で見頃はこれからのようです。日陰を好むと云う事で
北側に面したこの場所は時おり吹く風もひんやりと心地よく、山の自然に浸れる処です。

              


 2006年8/6撮影

センニンソウ(千人草)
葉はやゝ硬く、丸みをおびた形のものが3枚一組でついている。蕾は尖っています。
ぼたんづる
センニンソウと絡み合って一緒に咲いていました。よく見ても中々見分けがつきません。
葉が違う事にようやく気づきました。ぼたんづるは、ぎざぎざとしています。
蕾はほとんど咲き終わっていて撮れませんでしたが丸い蕾が幾つかありました。

                                      


 2006年7/28撮影
黄つりふね
赤いつりふね草は昔からよく知っていましたが黄つりふねは今まで見た事がなく
感動の発見です。沼田・吹割の滝までの遊歩道で見つけました!!

       



 2006年7/28撮影
あかつめくさ

          


 2006年7/24撮影 
そばな
鉢に植えたまゝ水やり以外の手入れはしてませんが、
毎年律儀によく咲きます。淡い青紫の花は涼しげで
風情がありひと時を楽しませてくれます

          



 2006・7/21撮影
さねかずら(別名美男かずら)
裏庭のフェンスにいつの間にか絡み付いて勢い良くツルを伸ばします。
花の咲く時期にいつも見逃してしまっていましたが、今年は雨の合間に
庭に出て探し、葉の影に隠れて咲いているのを見つけました!!
淡い黄色の花は直径1p、長い茎の先にぶら下がるように咲いていました
後ろに黒く写っているのは葉です。深緑の色、形、大きさが椿の葉によく似ています
秋には和菓子の鹿の子に似た赤い実がぶら下がります♪

      



 2006・7/14撮影
つるりんどう
鉢植えのつるりんどうが咲きました!!直径1cm、丈2cm写真では判りづらいですが
小さい花です。白色にほんのり外側をピンクに染め優しいイメージが品よく映えています。

秋には花からは想像できないような深紅の実をつけます

                 



 2006・7/10撮影
鬼ナスビ(悪ナスビ)
ナスの花によく似ています。茎だけじゃなく葉の裏にまで鋭い刺が生えていて
うっかり触るととても痛いのでこんな名前が付いたのだと思います。

         


 2006・7/7撮影
岩おとぎり草?
丈は3〜5pのか細い草です
花はおとぎり草と全く同じで見分けがつきません。
おとぎり草
ヒョロヒョロと40pほどもある背高ノッポです。
弟切草と漢字では書くようですが
可憐な姿には似合わないので
漢字は使わないことに・・・

             



 2006・6/28撮影

砧草(きぬたそう)
花後の実が衣類を柔らかくする槌に似ていることから
付いた名ということですが、花は粟粒を散りばめたように
小さい花です・・・小さい砧がいっぱいぶら下がるのでしょうか
楽しみです!



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