いよいよ今年の茸シーズン到来早速先輩のTさんを誘い、富士山麓へ出発✫✫✫
幸い好天に恵まれ、いつもの樹海の中へと入りましたが、このところの雨不足か土が
乾いていて全く茸の姿が見えず、いやな予感がしましたが、長年通いつめた過去の
記憶を思い起こし、あちこちと探し待望の茸に何とかお目に掛る事が出来ました
この時季の富士山は雪の代わり?にでしょうか、笠雲をよく見かけます。今回も笠のツバを阿弥陀に被った ような変わった形の雲を被っています。とても自然に出来たとは思えない姿、薄く綺麗に広がっていました |
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カヤタケ 直径10cm程の立派な姿です。 今回はまだ出始めの為やゝ 色白ですがもう少しすると赤茶 色くなり2~3個一緒にあると 見映えのする美しい茸です。 |
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ホテイシメジ シーズン中は山梨方面等でも 遅くまで見られるので2回目、 3回目も楽しめます♪ |
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ハナイグチ 信州等ではジコウボウと呼ばれているようです。 この茸は特に虫との戦いです。 虫にも味が分かるのだと、つくづく思わされます 虫食いの跡もありますが特大 (直径10cm)です。 |
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アカモミタケ オレンジの色鮮やかな茸です。 特に裏側の綺麗な事は毎年何度ても云ってしまいます。 パサパサしている為、バター等 で炒めると美味しく頂けます。 |
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アイシメジ 黄色の特徴ある色が他には無く、単独でポツンと出ているので、見つけやすい茸です。 群れを作らないのは自己主張なのかしら あれこれ思いながらシャッターを押します |
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チャナメツムタケ 程良い大きさ、形、色合い、味、家族のように集まって出る等々 茸採り(私)をいつも喜ばせてくれます |
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今日の収穫 | |||
Tさん!お疲れ様でした 次回はもっと沢山採れると いいですネ |
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撮影 2014 9/24 あきる野 まだまだ紅葉には程遠く、予定外の森林浴をたっぷり楽しんだ一日でした ここでしか見られない茸三種類カメラに収めて来ました。 |
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ホウキタケ 懐かしい茸です。友達と遊んで いる時大きな株を見つけ、半分 に分けて貰い、家に持って帰り ました。大喜びの父の顔が思い 出されます |
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サクラシメジ 時期的に少し早かったかもしれません。 一つだけの筈ないのだからと、 我に云い聞かせて・・・ |
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コウタケ 枯葉に混じっていて見落とす所 でした。 香タケと云われるように、もう少し成長すると他に類を見ない程 香り高くなり食用として珍重されるようですが、傘の裏にびっしりと生えた針を見るととても食べる気になりません |
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里山の風景が残る此処は、茸だけでなく野草も他では見られないものが沢山見つけられ楽しみの一つでもあります。 キバナアキギリ、クルマバナは今年初めて見つけました。昨年のカリガネソウ(草・木・花2013秋~) 一昨年のコナギ・オモダカ草(草・木・花2011秋)も他ではみられません 綺麗に実った収穫間近の稲も立派です根元近くに矢印のような形の葉、オモダカ草が写っています TOPへ きのこⅡへ |