故郷の空


                                    2011初夏へ

撮影 2011 10/20
コウヤボウキ
 
高野山の僧侶が枝を
束ねて箒として使った
ことから名づけられた
名と言われています。

成長した樹が伐採され
日光が充分当ったお陰
でしょうか?
何ヶ所にもまとまって、
見事に咲いていました!




        


   
       







 
シラネセンキュウ

似たような花が数種類
あり判断するのが大変
ですが、条件を充たして
いるので・・・
サラシナショウマ

とても花とは思えませんが
中々存在感があり、大き
いものは、この倍位は
ありそうです。


撮影 2011 9/29                  
収穫前の田んぼには
色々な形相の案山子
が、大勢いました!
シシオドシもあちこちに
配置してありました。

シシオドシとは庭園の
隅で風情を楽しむもの
とばかり思っていましたが
なるほどこちらが本業
でした。


イヌタデ
 (アカマンマ)


ままごとには、欠かせない
花です。
ミゾソバ

先日、NHK午前の番組の
いっと6けん季節の便りに
投稿し、採用された写真
です。

一面に咲いている光景は
その名のように蕎麦の花
のようです。


ツリガネニンジン
 (吊りがね人参)


ソバナと良く似ていて
間違えやすいが、花が
丸みを帯びている事と
茎を丸く囲むように葉も
花も付きます。
3〜4段と、長さは決まって
いません。
写真では分かりづらい
ですが・・・
ツリフネソウ

昔から見慣れた懐かしい
花です。
山地の湿気っぽい処で
群生し、この時季は
花盛りの状態です。
撮影 2011 9/22                      
コナギ(小菜葱)

水田や沼地に生える
綺麗なブルーの小さい
花。同じように水田等に
生える水アオイ、別名
菜葱(ナギ)の小形のもの
どちらも葉は葵の葉に
よく似ている為付けられ
た名前です。


センニンソウ
 (千人草)


最近は余り見かけなく
なりましたが、草むらで
蔓を伸ばし、どこが始ま
りで終りもどこなのか・・・
花は清楚ですが葉は
毒があり、それを利用し
扁桃腺の治療に使う
民間療法があるようです。
クズ(葛)

根は葛粉になります。
大きな葉の上に咲くので
この時季、注意して見ると
見つけられますが、咲い
ている期間が短いのかも
しれません。見られない
ことが多いです。

オモダカソウ

水田や湿地に咲き
繁殖力が強く最近では
田んぼの嫌われ者の
ようですが、葉の形が
矢印のようで、真夏は
涼しげな姿が人気です。
撮影 2011 9/12      

浜離宮恩賜庭園

上野の博物館(空海展)に
行きがてら立寄りました。
民間の財閥所有ではなく
徳川家、皇室の所有だっ
たという事に興味があり
ました。
都会のオアシス!!
満喫するには時間が
足りず、季節も吟味する
必要ありでした・・・

東京タワー

東京のシンボル!!
まだまだ譲れません
芙蓉(酔芙蓉

午後になると少しずつ
お酒に酔ったように
顔を赤らめてきます♪
芙蓉(白)

あくまでも清楚に
白いまゝで・・・・
芙蓉(

可憐な姿も良いです!
暑い最中コスモスだけは
元気一杯です!!!
秋の訪れ・・・
オミナエシの小道
ツユクサ

午後になる頃には
しぼんでしまいます。
シャッターチャンス
ぎりぎりです!
三百年の松

今なお堂々たる姿は
六代将軍、家宣が庭園を
造り直した時、植えられ
たもの。
樹木って長生きなんですネ
撮影 2011 9/11                  
花トラノオ

自宅玄関前。
先日の台風で倒され
ながらもまだ元気に
咲き続けています。
ランタナ

枝の先へ先へと蕾を
持ちます。
思い切って下の方から
切ればそこから又蕾を
持つのに・・・
中々、剪定出来ずに
いる内に形をくずして
伸び放題状態になって
しまうのが悩みです。
2011初夏へ