絵日傘
    桜ひらひら絵日傘に 蝶々もひらひらきてとまる
    乳母のお里は花の道 すみれの花もたんぽぽも

 

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倉敷の町は戦災を免れた為、昔のまゝの町並がそのまゝ残り、なまこ壁の蔵屋敷、土蔵等
モダンな大正時代を思わせる情緒豊かな町です。特に倉敷川のほとりは柳も芽吹き、大正
ロマンのワンシーンを思わせる風景です。この辺りを中心に美観地区として保存されています★
 倉敷館 
     大正6年、倉敷町役場として建てられ、現在は
     観光案内所と休憩所になっています。                         
 
なまこ壁のひやさい

張り付けた瓦の目地
の漆喰がナマコの
ように盛り上がって
いる事から付いた名
の壁。
そして家と家の間の
路地がひんやりする
ことから路地の事を
倉敷ではひやさいと
よばれています。
考古館

まだ開館前の静かな
ひとときです。
ナマコ壁が一段と
目立ちます。
撮影ポイントの一つ
で、パンフレット等に
よく使われています。
考古館側面

側面はほとんど全て
がナマコ壁です。
正面に見えているの
は倉敷館。
古い御屋敷と桜が
似合っています。
倉敷物語館

外には何も表示され
ていないですが、中
にはコインロッカーと
休憩も出来るように
なっています。
サンシュユの花

物語館の庭に咲いて
いました。



    
土産物店が軒を
連ねて一番賑わう
場所です。
落着いたお洒落な
甘味処。



     
   
さすが倉敷!
備前焼の商店は何軒
あった事でしょう!
目の保養はたっぷり
出来ましたけど・・・
雑誌やマスコミで
取上げられていた
デニム雑貨屋と、
骨董品店
路地から路地へ
いつの間にか又
同じところに戻って
いました。
    倉敷川の両岸は柳が芽吹き、丁度見頃の時季でした。
    その昔、荷物の積み下ろしに使った石段や外灯が、そのまゝ
    周囲の風景に溶け込み民家や商店も良くマッチしていて
    特に、気に入った場所です★                  
柳を良く見ると花が
咲いています。
柳の花・・・初めて
見ました。地味だか
ら葉が綺麗に見える
んですネ!
一羽だけ残された
白鳥。何故か分かり
ませんが、お花見が
出来て良かったネ!
倉敷川を逆方向
から撮りました。
観龍寺境内



阿智神社

      
      
阿智神社境内より倉敷の町を望んで
急ぎ足の旅行でしたが、この日程ではとても来られないと思っていた
広島、倉敷に来ることが出来、好天にも恵まれ、満喫した二日間の旅でした。
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