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東京国立博物館
平成館
壁面の巨大な看板!
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平成館の入口に
並ぶ人の列。
70分待ちのプラカード
を係りの人が持って
いました。70分ねぇぇ・・・
でも2時間待って諦めた
知合いもいたし・・・
ま、良しとしましょうか!
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国宝 阿修羅像
天平6年(734年)に光明皇后が
造立させた八部衆の一つで他の
仏像と違いほっそりと華奢な姿、
特に顔の表情は本来の闘いに
挑む姿ではなく自らの心の罪を
懺悔し憂い漂う不思議な力を
放っています。
悩みを抱えた生身の人間に
より近い存在として1300年を経た
現代の人々も心惹かれるのでしょう
高さ 153cm
作者 宮中に仕える仏師達?
脱活乾漆造り
芯木で骨組を作りその上に粘土を
盛り像の形を作る。その上から麻布
を麦漆(漆と小麦粉を混ぜたもの)を
1p程の厚みに塗り重ね形を整え
さらに木屑漆等を使って仕上げ、
中の粘土を取り木枠で補強する
ので中は空洞になっている。
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販売している絵葉書を撮った
ものですが両横から撮った
ものが残念ながら有りません。
正面は憂いに満ちた眼差しが
印象的です。右側の唇を噛んだ
表情は、深く悲しい思い、耐え難い
辛さをじっと耐えているような、人間
誰でも持っている心の中を表現して
いるのではないかと天平の古人に
心惹かれます。
夜は眉の
曇り晴るるや青葉冷え
夫の一句です。 |
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やっとお逢いする事が
できました!!
阿修羅さまがお留守なら
空いているだろうと気軽に
立ち寄った興福寺でしたが
このパンフレットを見て、
どうしても上野に行かなく
てはと・・・
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やさしい光のスポットライトに
浮かび上がる阿修羅像。
背面も観られるので2周、3周と
何度も廻りながら人垣は3重、4重
と増えるばかり!
係りの人が輪の中に入り押し始めて
ようやく流れ始めました。
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東京国立博物館
表慶館
大正天皇のご成婚記念に建てられた
(明治41年1908年)本格的な洋風建築
の美術館。正面玄関前に2頭のライオン
の像が門番のように並んでいます。
重要文化財です。
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本館
広い構内に驚きましたが
立派な建物にも目をみはりました!
初めて来たものですから・・・
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黒門
鳥取藩池田家、江戸屋敷の正門
を丸の内から移した趣のある建物。
噴水の手前は法隆寺宝物館です! |
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法隆寺宝物館
この建物は法隆寺に関する物、
資料、宝物等が常設されています。
水上に浮かぶ近代的な建物!!
1階にレストランがあります。
ランチはここで!
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国立博物館の隣の
西洋美術館ではルーヴル
美術館展の開催中でした!
こちらも1時間半ほど並び
ましたが、今にも動き出し
そうなフェルメールの名作
“レースを編む女”
観ることが出来ました!
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