沖縄 色々
10年ひと昔と言うが始めて行ったのはそう!10年前だった
当たり前だが若かったから泳ぐのが目的だった
真っ赤なオープンカーをレンタルしておいて、格好良く決めたあの頃だった!
4年前に行ったら、沖縄は変貌していた〜色々
昨年から決まっていた今回の2月の沖縄〜〜どんなだろう?
厳しい寒さの街から飛び出して、ひと足早く春真っ盛りの南に行ける
・・でも漠然としていた
TVニュースでさくらが満開と流れた〜〜
そうださくらを満喫出来る〜〜ワクワク心が弾んできた
★さくら
空港から走るとこれは紅梅かしら?まさか桃でもないし〜
さくらはどこに咲いてるんかしら?
ドキッ!それが緋寒(ひかん)さくらだった!(寒緋さくらとも言うらしいョ)
さくらのイメージとかけ離れたさくら!さくら!
ハラハラと吹雪にならないさくら・・・
バラ科の植物で台湾や中国南部を原産とする
南方系の桜。
★月桃(げっとう)の葉
機内の雑誌で月桃香の事が載っていた
お香にするなんてどんな葉っぱなんだろうか?・・・
初日にラッキー見つけたよ!首里城の中に沢山茂っていた
少しちぎって(いけないよね)匂いを嗅いで見た・・確かに匂う
そして滞在中にいろんな場所で月桃の葉を見かけた
”月桃”という言葉の響きに心が弾んだ!
”ショウガ科ハナミショウガ属”琉球列島の山野に
自生している
★月桃香(うる)
普段からお香が大好きだ
ホテルのギャラリーを覗いた!
”ワーイ!あったぞ” 心の中で叫んだ
記憶の香り・・・月桃の葉を細かくパウダー状にしたものに(60%)
沖縄みかんの野生種”シークワーサーとカ−ブチー”の
エッセンシャルオイルを加えて作ってある
さわやかな香りを愉しめる・・・まさにアロマテラピー
100年の歴史を持つ、琉球ガラスの専用お香入れも
勿論一緒にゲット!
夏場は”蚊やり香”として使える
ひと巻きで連続3時間以上炊きこみ可能
★壷屋焼
以前から魚の赤絵が好きだった!
東京都下、横田基地の通りに”壷屋焼&琉球ガラス”の
お店が1軒あり、まめに足を運んでいた時代があった
沖縄の焼物は、南方系、中国系、朝鮮系、薩摩系のあらゆる
要素が加味され力強く、素朴なものや赤絵で上絵付を施した
華麗な作風になっている
昨年益子陶器市で大きい器を買ったから今回は小鉢をゲット
はぁー!やはり選んだのは魚の赤絵なのです
西暦1430年頃から始り、釉薬・上絵付を施した焼物
★イルカの話
東シナ海の名護湾を通った
海は荒れて曇り時々雨が降っていた・・きれいな海を見たかったな
ここには、300〜1000頭のイルカが姿を表すと言う
温暖に住むイルカはどうも”ミナミハンドウイルカ”で
小型で体長は2.7メートル以下らしい
5メートルになるとゴンドウクジラと言うそうだ
はぁ!知らなかった!^^o
いつかきっと、鏡のような海とイルカに会いに来よう!
向うに見えるのは本部(もとぶ)半島?
パイナップルやさとうきび畑が広がるのどかな風景らしい
★石敢當
車で走ったり歩いていると、家の表札の他に見かけたこれは一体何?
不思議な文字だけど門塀に刻まれいるのもあった!
シーサーは神様で魔除けだと知っている
これも魔除けだと言う
シーサー2組は我が家の外の待合ベンチにずっと置いてる
花鉢は一緒に置いて盗まれたことがあるけどシーサーは
ずっと健在だ
石敢當は忌門の場所に置くと良いし、塀や建物の角に置くと
魔除けになるという
我が家の魔除けの為に大事にしよう!
★美ら海(ちゅらうみ)水族館
世界一と世界初がここにある
エイ・マンタが見たかった!
沖縄の美しい海を悠々と泳ぐマンタ(オニイトマキエイ)に会えた!
黒潮の海・・ジンベイザメもキハダもカツオの群れも一緒に泳いでる
カフェ”オーシャンブルー”でゆったりと泳ぐマンタを眺めながら
しばらくコーヒータイムでくつろいだ・・・はぁー満足!
深さ10メートル、幅35メートル、奥行き27メートルの
大水槽
★ホテル
ホテルに中日のキャンプ陣が同宿していた
体格の良さでどこで会っても解った・・ほんと大きいよ
朝、球場入りでロビーで一緒になった
この日は寒い日
マイクロバスのドライバーが寒くて可哀想だとぽつり!
野球は感心がないけど今年のシーズンは少しTVを見るかも?(笑)
夜、ジャズの生演奏が吹きぬけのためか部屋まで聞こえてきた
琉球村・万座毛・やんばる亜熱帯園・海洋博記念公園・沖縄ワールド・ナゴパラダイスetc
沖縄はすっかり観光の街になりつつある モノレールもできちゃったし!
さとうきび畑、えびすかぼちゃ畑、パイナップル畑〜〜〜
自然を残して欲しい思うのはわたしだけかなぁ?
2004.2.8