アニー・ローリー




                “金色に輝くブナの原生林”平成5年、日本で初めて世界遺産(自然遺産)に
                   登録されてからずっと行ってみたいと思っていました。
                   自然のまゝの原生林が世界最大級の規模(山地中心部約17,000ha)で残されている。
                   降雨が枝葉や幹を伝って大地に吸収され動植物を育み、
                   谷川を浄化し大海に達し、豊かな恵みを与えます。








        
   暗門の滝コース


原生林ともう一つの見所、暗門の滝へと約40分程歩きます。
 



  暗門の滝は第1、第2、第3と三つあり最初に辿り着くのは第3です。
  滝の横を登ると第2、第1と行かれますが、ブナ林が目的
  なのでここでUターンすることになりました。 ↓
  










 ブナ林散策コース


 ブナは雨を幹を伝って根元に
 流し、大地に張った根に吸収
 させ洪水の害からも守って
 くれます。
 所々にこんな巨木があり驚
 きます。自然のまゝの状態
 なので看板も名札もなく
 樹齢何百年??も分かりま
 せん。

 どこか懐かしい感じのする
 風景です。




巨木の幹にヒラタケ発見!!
この葉が黄色く染まるのは
後10日程かかりそうです。






“全人類に残すべき貴重な遺産”と資料にも載っていましたが山国日本の
大自然を誇りに思いつゝ原生林の散策を楽しんで来ました。