井の頭公園・・・長い間そう思っていましたが、正式には井の頭恩賜公園と云い、池、自然文化園(動物園、水生物園)の
全てが恩賜公園と云うのだそうです。久しぶりに訪れた井の頭は、若者の町、外人の町?と、様変わりしていましたが、
懐かしさも所々に見られ、足どりも軽く端から端までたっぷり散策し、万歩計が誤作動したかのような数字が記録された
一日でした。九分咲き~満開の桜を存分に堪能して来ました
弁財天 水の神様に相応しく 池の中に突き出した 所に建てられています |
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弁財天から遠くに見える中央の橋に沢山の 人の姿が見えています |
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倒木かと思わせるような横たわったソメイヨシノの幹。 しっかりと花を咲かせています。 |
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水面すれすれに伸びた枝先に九分咲きの花、花、花・・・ | ||
水面に映った影が、不思議な模様を作り出しています。 | ||
国際色豊かなお花見風景・・・ 観ているこちらもほのぼのとさせて頂きました |
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池はラッシュで、あちこちで、ぶつかり合いながら楽しんでいる様子 です。 |
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昔ながらの手漕ぎの ボート、若いお二人 には、こちらが良いようです |
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家族連れはスワンの ボートが楽しそう |
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せり出した枝に咲く桜 の中をボートが行き来 しています。 |
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西洋シャクナゲ 鮮やかな濃いピンクが 目に入りました。 わが家はまだまだ先になりそうです。 |
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井の頭自然文化園(動物園)
公園通りを挟んで、自然文化園(動物園)があります。ここまで足を延ばした事はないのですが、数年前から象のはな子の
情報を目にすることが時々あり、ふと思い当たる幼いころの思い出・・・小学一年生の時に、小学校の広い校庭に一頭の
象の子供が来た事を鮮明に思い出し、初めて見た大きな動物の感動が甦り、それ以来象と云えばあの時にタイムスリップ
し懐かしい思いで胸一杯になり、老いてもなお健在?で、上野動物園から井の頭に移動していると聞いてからは、是非共
会いに行かなくてはと、思いを募らせていました。
象のはな子 残念ながらこれは飼育舎の側面に飾ってある写真です。 桜は満開に近いのに、この日は肌寒く、体調管理の為、外には出られませんとの事でした。 1947年、タイ生まれ 1949年に来日以来、 戦後の日本の子供達を 癒す為に移動動物園として、主に多摩地区を 回っていたとの事です。 お蔭さまで私の初めての夢は、裏の竹林に象を飼いたい!と本気で思った事でした。 |
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部屋の中には入って良いと云う事なので・・・ 一瞬目と目が合ったような気がしました! 60数年ぶりに再会出来、思いは遂げられました。 檻のような部屋がちょっと気になりましたが・・・ |
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大きな大島桜 満開で私達を迎えてくれました。 |
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周囲の芽吹き時の樹々 をバックにソメイヨシノも 満開です。 |
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ヤギ ベージュの毛皮をまとったお洒落なヤギ のんびりとした表情が印象的です。 |
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モミジの新芽と花 きれいで可愛いです! |
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コウノトリ 特別天然記念物に指定 されている。 中々、見られないと思っていたので、ここで見られるとはラッキーでした。 |
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オウギバト 頭部の冠がとても美しく 立派です。 |
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山桜UP | ||
山桜 | ||
珍しい野鳥がまだ沢山 飼われていました。 |
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ツシマヤマネコ この時は、片時も休む事なく柵の中の一画を往復し続けていました。 何度もシャッターを押し やっと顔が撮れました。 わが家の飼い猫にそっくりで、目が離せなくなりシャッターを押し続けました。顔、模様はもちろん、催している時の 落ち着かない動作、仕草が全く同じ! 彼女?も、きっと切羽詰まった状態だったのだと、確信して・・・ |
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軟禁状態?の動物たちを観ていて何だか切ない思いがしていた所に メリーゴーランドが・・・ |
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大島桜UP |
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大島桜に見送られて そろそろ出口が近いようです。 |
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国立の桜 撮影 2016 4/5 デジカメを忘れて携帯(しかもガラケイ)での撮影です。久しぶりの国立、歩道橋まで 歩いて駅方面を撮りました。いつも思う事は歩道橋までは歩こうと云う目安になり 眼下を走る車や、自転車に優越感を感じながらの眺めが一層満足できるように作ら れているような気がします。誰かの名案が一役買って国立の桜を盛り上げています。 |
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