三寒四温の言葉通り寒暖が繰り返されながら、桜もちらほら咲き始め、いよいよ春の気配があちこちに感じられて
誘われるように八王子西のはずれ《夕焼けの里》付近を散策する事になりましたこの辺りは行動半径の中ですが
通過してその奥の山に近い所迄行く事が多いので、今回久々に立ち寄り、新しい発見等もあり楽しむ事が出来ました。
撮影 2015 3/27 夕焼けの里 | ||
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この辺りは、まだまだ 梅が真っ盛りです。 都心と比べるとかなりの 温度差があり、NHKの 天気予報も八王子を単独で予報している事もあり、暑いにつけ寒いにつけ話題になり、常々実感していますが、期待していなかった今、満開の梅は、ここの寒さが幸いしたと、この時ばかりは素直に喜べました |
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どこの家も庭先は満開 の梅、梅、梅で甘酸っぱい香りが漂っていました |
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スミレサイシン 数多くあるスミレの種類の中で葉が最も大きい。 我家にもあり、大きな葉だけは毎年見ていても、花を咲かせた事はないので今回初めての発見 です。 見た所、全く普通のスミレの花です。やはり大きな葉が特徴、そして条件が合わないと花は咲かないのでしょうか |
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童謡“夕焼け小焼け”の作詞者中村雨紅は 八王子の恩方が故郷で、学生時代の帰り道に八王子駅から家迄 3時間も歩いて帰る時 に赤く染まる夕焼けの 美しい情景を詩にした と云う事です。 |
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雨紅の墓の道を挟んだ向い側にある 《夕焼け小焼けふれあいの里》 は 雨紅の資料館、食事処、宿泊施設、地元野菜等の直売所、イベント会場等、四季折々楽しめる場所です。 |
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雨紅直筆の歌碑 八王子は当然夕方5時 のチャイム(冬季は4時) は、この“夕焼け小焼け”です 外で遊んでいる子供達は、これを合図に皆、家に帰ります。 他の市町村はどうなのでしょうか・・・ |
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サンシュユ まだ咲き始めです。 瑞々しい可愛い花! 梅と前後して咲くので この時季民家の庭先で梅とセットで咲いているのを良く見かけます |
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桜だけの一画があり、ピンクの蕾が今にも咲きだしそうです。何本かは7分咲き位のものがあり、 やゝ濃いめのピンク色はヒカンザクラの種類でしょうか春本番も間近である事を実感します |
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